介護の仕事にやりがいをもって始めたけど大変なことばかり。嫌な事ばっかりでつらい
でも実は、介護の仕事は楽しいこともたくさんあるんです。
今まで楽しいことや嬉しい事がたくさんあったから、20年間続けてこれました
この記事では、
大変なイメージの大きい介護の仕事のメリットを知る事で、今仕事に希望が持てなくなっている方や、これから介護の仕事に就く方の参考になればと思います。
この記事を読み終えると、
介護の仕事をしていてよかった
Twitterで反響のあったつぶやきはこちら
介護の仕事やっててよかった🌸
告白されたのは10回以上⁉️
プロポーズされたのは5回以上⁉️お相手は、平均年齢80代の元イケメン?紳士の方々✨
仕事だとなぜかモテる私…😂1億2000万人が憂鬱な連休明け😆
水分補給して午後も頑張っていきましょう💕#介護職あるある #介護— やっちー@ワーママYouTuber×ラジオ配信 (@waiwailife7) August 17, 2020
介護の仕事やってて良かった🍀
いくつになっても若く見られるよ✨
アラフィフの今でも、
「あんた若そうだけど、20代か?」
って聞かれるのは、仕事中だけ😂そんな時は、もちろん笑顔で
「はい、そうです〜」
って答えてます🤣#介護職あるある #介護— やっちー@ワーママYouTuber×ラジオ配信 (@waiwailife7) August 16, 2020
介護の仕事のメリット① 喜ぶ笑顔を見られる
介護の仕事は人の人生の最期に関わる仕事です。
そんな仕事をしている中で、「ありがとう」という感謝の言葉や、嬉しそうな笑顔や喜ぶ姿を見られるのは、本当にうれしい瞬間です。
年齢を重ねると今までできていたことができなくなったり、誰かの手を借りなければいけなくなっても、「なるべく人に迷惑をかけないように」とご自身の力で頑張っている方も多いです。
介護を受けたいと思って、受けるようになる方って、おそらくいないですよね。。
そんな方々の為に「どうしたら、この方の望む生活を実現できるのか?」と日々、仕事をする中で問い続けています。その方の介護に関わるチームで話し合ったり、ご本人やご家族の希望を聞いて調整したりを繰り返していきます。
スムーズにコミュニケーションが図れない事もありますが、そんな中で喜ぶ笑顔が見れたり、感謝の言葉をいただけるのは、介護の仕事を続けるモチベーションになりますね。
介護士の離職率は約16、2%で、他の職種の約14、9%と比べると、それほど高くはないと言われています。
介護労働安定センターの平成29年度「介護労働実態調査」より
介護の仕事のメリット② 実生活に役立つ人生勉強ができる
自分たちにとっては、人生の大先輩と共に過ごす時間のなかで、とても勉強になる事が多いです。戦時中など昔大変だった時の話を直接聞いたり、今いる地域の昔の様子を教えてもらえることもあります。
また、様々な人生経験をされている方も多いので、私が子どもの体調不良や、親の介護で休んだ後などは、心配してくださったり、「大変だけど頑張ってね」と励ましや子育てのアドバイスをもらうこともありました。
そんな優しい言葉をかけてもらえる一方で、病気や認知症の症状で、突然怒られることや、手を挙げられる方もいることもありますが、慣れてくると対応の仕方もだんだん身につけられますよ。
そして、高齢者が身近な存在になるので、当たり前ですが病気のことや認知症の事などは、かなり詳しくなります。実際に自分の家族や身近な人が介護が必要になった時に、仕事で培った知識や経験はとても役に立ちます。
介護の仕事は人生の大先輩を通じて、貴重な人生勉強ができるので、自分自身に役に立ちます。
介護の仕事のメリット③ 自己成長しながら長く続けられる
介護の仕事では、資格をとりながらキャリアアップしていくことができます。
一言で介護の仕事と言っても、施設やご自宅で直接介護をする介護士から、ケアマネジャーのように相談を聞いてプランニングする職種など、様々な職種があり、働き方も選べることが多いです。
一例ですが、結婚や出産で一度仕事を離れていたけど、子どもが少し手が離れてきたらまずはパートの介護士から始めて、経験を積んだらフルタイムでケアマネジャーや施設のマネジメント職にキャリアアップすることも可能です。
自分のライフステージに合わせて転職をしていくというのも、介護の仕事を長く続けていけることにつながるのかもしれませんね。私も転職サイトを利用した転職経験があります。
また職場内外での研修の機会も多いので、スキルアップしながら成長していくことも可能です。
介護の仕事では、自分の環境に合わせて働き方を変えたり、キャリアアップしながら続けていけます。
最後に、今まで20年以上介護の仕事に携わってくる中で、介護の仕事にやりがいをもって始めたけど、身体的、精神的にきつい、待遇が悪いなどで辞めてしまった人を沢山みてきました。日常の業務に追われてなかなか時間はとれないと思いますが、時々振り返ってみると、仕事の中でのちょっとした楽しみや、過去の自分と比べて成長が感じられることもあります。
そして仕事への不満や辛い思いは、自分一人で抱え込まずに、気持ちを吐き出していきましょうね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回の投稿でお会いしましょう。