こんにちは。わいわいライフです。
思考や習慣で人生を変える、様々なライフハックを実践しています。
私は読書や勉強したくても、疲れてできない日も多いのに・・
どうしたら、忙しくても本を読めるんだろう?
こんな悩みはありませんか?
本の概要(全角15文字)
【自分を操る超集中力】
メンタリストDaiGoさんの本です。
人の心を読み、操る技術「メンタリズム」を駆使する日本唯一のメンタリスト。
企業研修やコンサル、大学教授も務められています。
本書では自分の心を操る「行動と集中力の絶対法則」を始めて明らかにされています。
こんな方におすすめ
- 気が散ってしまい、いつも集中が続かない
- 仕事や勉強で毎日疲れている
- 本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている
目次
集中力を高めるために必要な事
本書を読み終え、実践していただければ、あなたの人生の密度が何倍にも高まっていることに気づくでしょう。
身につけた集中力は、人すら思い通りにコントロールできる一生の武器になります。
即効性の高い18のメンタリズムを知る
本書では集中力を劇的にアップさせる、食事、睡眠、場所、運動、時間…など、日々実行されている即効性の高い18のメンタリズムを解説されています。
メンタリストDaiGoさんは、この「集中メソッド」で多くの仕事や勉強をこなされています。
疲れたままでも高い集中力を保つことができて、仕事や勉強が短時間で片づけられるようになるための方法が、4章にわたって具体的に書かれています。
第1章 集中力を自在に操る3つのルール
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン 習慣化
第3章 疲れをリセットする3つの回復法
第4章 集中力を自動で作り出す5つの時間術
この本が伝えてくれること
集中力の源は「ウィルパワー」という思考や感情をコントロールする力
集中力は①ウィルパワーを増やす ②ウィルパワーを節約する ことで高められる
そして、ウィルパワーを増やすためにとったほうが良い行動や習慣、ウィルパワーを節約する為に必要な習慣化について、効果的な方法がわかりやすく伝えられています。
集中力を高めるために今すぐに実践できる方法
- 机に置くだけで集中力が高まるアイテム
- 5分で集中力も健康も手に入るエクササイズ
- 効果的なコーヒーの飲み方や水分補給
についても本書で紹介されています。
この本を読むとできるようになること
- 1つの行動にフォーカスし、一つずつ着実に習慣化していくと、究極の集中力が手に入る。
- それによって、短時間ではるかに質の高い成果を出すことができる。
- 集中力をコントロールできれば、時間の密度が変わる。
- 疲れたままでも集中できる仕組みを手に入れられる
印象に残った特徴
「疲れる」本当の原因は、決定疲れ
1日で平均70回繰り返される選択や決断。行動よりも意思決定で疲れてしまう。そして、決定を後回しにすればするほど、疲れてしまう。
仕事力=集中力×時間
忙しい人ほど集中力を生かすリズムが身についているので、人の2倍3倍の作業量をこなしています。
人並外れた仕事量をこなせる人は、持って生まれた才能で、特別な人だと思っていましたが、実は、集中力をコントロールしていたんですね。
15分のパワーナップは3時間の睡眠に匹敵する
最近は、企業でも取り入れられているところも増えているようです。
昼寝が良いことは知っていましたが、椅子に座って机に伏せるだけでも効果が得られるというので、手軽に行えますね。
実践して効果的だったベスト3
3位 バッチ処理
仕事や勉強中にやるべき雑事が浮かんだら、いったんメモして頭の外に出して、1日の最後にまとめて片付ける。
仕事などで集中している時に、違うことが浮かぶと、一度中断して違うことをやってしまって、結局仕事が終わらないことがありました。
今は関係ない事はメモに書いておくことで、作業が中断しなくなって、同じ時間でもできることが増えます。
2位 超早起き
朝起きてから2時間、特に朝食後の30分が最もクリエイティブな力を発揮する。
以前は子供が寝てからの夜の時間に仕事や作業をしていましたが、眠気と疲れで集中できないことが多かったです。
朝起きる時間を1時間早くしてからは、頭のスッキリした状態で集中して、このブログも書けるようになります。
1位 ポモドーロ・テクニック
25分の集中と5分の休憩を繰り返す。
1つの仕事を25分間ごとの作業に分けて、一つ一つに集中してやると、他の事を考えなくなるので、気づくと大変だと思っていた仕事も終わってしまっています。
長時間ダラダラやった時と比べると、疲労感も少ないです。
最初はスマホのタイマーを使っていましたが、今はスマホのアプリでTODOリストと一緒に管理できるものを使っています。
何にどのくらい時間を使うのかもわかって、時間管理したい方には便利なアプリです。
まとめ
この短い記事の中では、全てをお伝えすることができないのが、とても残念です。
メンタリストDaiGoさんが、実際に行っている効果的な方法。
自分に合うものから、取り入れていきたいものですね。
この本を読まれる時には、質問を読みながら、ワークに取り組まれてみると、同時にアウトプットもできる一石二鳥な読み方ができるのではないでしょうか。
今回は以上です。