プロフィール

はじめまして。当ブログの運営者 やっちーです。
お読みいただいて、ありがとうございます。

現在はフリーでライフコーチと終活ガイドの活動をしながら、音声配信を中心に、ブログ、YouTube、での発信を続けています。

このページでは、運営者のプロフィールを紹介しています。決して順調とはいえない、40数年分の歴史が詰まって長文になっているので、見出しから読みたい項目に移ってお読みください。

 

やっちーってこんな人

プロフィール

こんなことをやっています

ご提供サービスのご案内

セッションやご相談はこちらから

福祉系大学卒業後、社会福祉士、ケアマネジャーとして介護分野での相談業務に約20年携わる。
息子の小学校進学後、一旦退職。その後はフリーランスでライフコーチと終活関連の活動を続けている。

 

実績・経歴

講師実績

~介護・終活(エンディングノート)~
千葉県内の地域包括支援センター主催
地域のコミュニティカフェやイベント
都内ダウン症の会
など
 
~心理学コミュニケーション~
福祉関係者団体向け
千葉県内の事業所での職場研修
各種研修や講座のご依頼  → お問合せからお気軽にご相談ください

相談実績

5000件以上 介護が必要な方及びご家族への相談
介護・障害・関係機関との連絡調整を図り、相談内容の解決を図ってきた。
 
50件以上 終活に関するカウンセリング・コーチング
 
 

経歴

在宅介護支援センター・地域包括支援センターでの相談業務
居宅介護支援事業所(管理者経験あり)
一般社団法人での成年後見業務
 

所有資格

全米NLP協会認定マスタープラクティショナー
メンタル心理カウンセラー
社会福祉士
介護支援専門員
エピローグコンサルタント
(マンダラエンディングノート認定講師)【マンダラエンディングノート普及協会】
終活ガイド 
四柱推命鑑定士
 

今までのわたし

仕事第一な独身時代

独身時代は、新規事業所立ち上げ等にやりがいを感じて、休みもなく毎晩終電まで働いた日もありました。
あまりの激務に、朝の通勤電車で倒れたり、体調崩して1ヶ月休職した時もある程、仕事優先の毎日を過ごしていました。

管理職ワーママになる

その後30代半ばで結婚、出産。育児休暇取得後は、ケアマネジャーの事業所の管理者となり、仕事も育児もこなすかっこいいワーママ!になるはずでしたが、現実は甘くなく。。

 

育休復帰初日、上司との打ち合わせが終わると、保育園からの呼び出しが!早速ワーママの洗礼を受けました 笑
その後も度重なる発熱や感染症の度に、実家の母に来てもらったり、夫と仕事を調整したりしていました。休めない日は病児保育や、病児のベビーシッターさんを利用して、おそらく自分の日給より高い保育料を払った日もありました。

 

子どもから風邪をもらったり、私自身も体調が悪いことも多く、「母や夫に申し訳ない」「子どもともっと一緒にいたい」と弱気になる事もありました。
それでも、仕事を続けていたのは、「希望の保育園に入園できていたので、一度辞めたら入れなくなってしまうかもしれない」という不安「今までのキャリアがなくなってしまう」という不安、仕事をしていない自分に価値を見出せなかったのかもしれませんね。

ある日突然 介護の日が始まる

そんな矢先に人生を変える出来事がありました。
突然、父親が末期がんでの余命宣告。伝えられた言葉は、
「あと半年・・・」

 

仕事では多くの方の最期に関わってきたものの、自分の家族になると受け入れられない現実。
民間療法を調べたり、休日には子連れで片道2時間近くかけて介護に通う日々。

 

「最後まで家で過ごしたい」という父の希望、父の希望を叶えようという母の思い。残された日が少なくなる不安。
家族で話し合った結果、実家の近くに転居を決めて、短期間で引っ越し、実家の近くに転職、保育園転園をしました。
 
自宅も職場も近くなったものの、朝晩は実家に寄って、休日は介護の日々。
仕事、育児、介護を同時に行うのは、体力的にも精神的にも余裕がなく限界ギリギリな状態が続いていました。

 

「どうして私ばっかり。。他のママ友は楽しそうにランチしたり、子どもと出かけているのに。。」自分を責める日々でした。

 

一方で父は孫の小学校入学のランドセル姿を見たい!という楽しみが出来て、余命半年を過ぎて、1年が過ぎ、2年が過ぎ、体調の良い日は一緒に近所に散歩に行ける日もありました。

 

そして2年半過ぎた頃、体調が急変。
危篤状態が10日ほど続きましたが、父の希望通り最後まで自宅で、家族一人一人にメッセージを伝えて、静かに天国に旅立ちました。

 

仕事や育児で、介護に関われる時間が限られていたこともあり、しばらくは「これでよかったのかな」「もっとできたことがあるんじゃないか」と後悔の気持ちもありました。
 

会社員卒業そしてコーチングとの出会い

父の1周忌を迎えた頃、父の死を少しずつ受け入れられるようになり、それと同時に、人の人生には終わりがある事を痛感しました。
そして自分の人生もいつかは終わってしまうということも、はじめて現実として感じました。

 

「もうすぐ40歳、私の人生このまま終わっていいのかな」

 

そんな時に仕事の研修を通して、「コーチング」を知りました。そして仕事以外でコーチングのセミナーに初めて参加したのです。
そこで、「~するべき」「~しなきゃ」で生きづらくなっていた自分に気づきます。

家族のため、子どものため、会社のため、そんな事ばかりを考えていたので、自分がどうしたいか?という希望が全然出てこないんです。その後もコーチングの勉強は続けていました。
 
子どもの小学校入学。学童保育にも入れたので、このまま仕事を続けよう、と思っていたのですが、慣れない環境になかなか慣れず、毎日出勤前に、泣きながら登校する息子に付き添う日々。

その頃仕事も忙しく、緊急で休日や早朝に出勤しなければならない事が続いたとき、「お母さんなんて大嫌い!!」「仕事なんてなければいいのに!!」と言われた時、私の中で何かがプツンと切れて涙が止まらなくなりました。
 
「私は何のために働いているの?」「この仕事は本当にやりたいの?」子どもが辛い時に気持ちも体も寄り添ってあげられない、そんな生活を続ける意味があるのか。。
自問自答の日々でした。
 
この時、久しぶりにコーチングのセッションを受けました。

もう精神的にもボロボロだった私の中から出てきた答えは、「今の仕事にはやりがいを感じない」「コーチングをもっと勉強して新しいことにチャレンジしたい」という、今までの自分からは想像のつかない答えでした。

 

それまで18年間、会社員生活を続けてきた私にとって、会社という組織との繋がりがなくなるというのは、とても怖いことです。

それでも、退職するという決断をしたのは、仕事はやり直せるし代わりもいるけれど、子育ては今この時しかない。母親の代わりはいないから、後悔しない選択をしようと思ったからです。

 

働かないことや収入がなくなることへの不安はありましたが、それよりも家で一緒に過ごす時間が増えたことで、息子も徐々に学校に慣れて、友達と登校できるようになったり、成長をそばでみられるようになった喜びの方が大きかったです。

フリーランスで自分らしい働き方に

そしてコーチングに役立てたいと思い、NLP心理学のスクールに通い始めました。

実践心理学なので、ワークを通して自分自身と向き合うことも多く、自分のマインドが変われば、自分の人生は変えられると思えるようになりました。

自分の思い込みで自分を生きずらくしていたことに気づいて、自分のマインドが変わっていくと、それまであまり良いとは言えなかった夫婦や親子の関係が、少しずつ居心地の良いものになっていきました。
自分を信じられるようになり、相手を信じてあげられるようになったのです。

 

この時にコーチングの縁で、「マンダラエンディングノート」というコーチングを使ったエンディングノートに出会います。

理想の人生を手に入れるには、今までの自分の人生を振り返る事、そして自分の人生のゴールがどうなったらいいかを考える事で、自分の人生が豊かになることを実感しています。現状迷っていたり、将来に不安のある方に伝えていきたいと思い、終活についても学ぶ機会が増えました。

 

今までの介護相談の経験やNLPを生かして、終活やエンディングノートの講座やワークショップにも登壇させていただく機会も増えています。
 
会社員という安定を手放せたおかげで、自分の新しい可能性を広げて、理想のライフバランスが見つけられました。
 

伝えたいメッセージ

女性のライフステージによって、様々な悩みにぶつかることがあります。
特に40代になると、仕事、子育て、介護に追われていて、自分に合った生き方や働き方が見つからない、という方も多いですよね。

 

1人で考えていても答えが見つからない時は、「自分が理想のライフバランスを見つけて、自分が主人公の人生になれる方法」を知る事ができれば、誰でも理想の生き方や働き方が手に入れられます。
私自身、自分の中の答えを見つけるまでに、3年間以上、人生の迷子から抜け出せずに時間と高額な学びの費用を投資し続けていました。

「もっと早くにこの方法を知っていたら。。」そう思いながら、周りをみてみると、同じように自分らしい生き方や働き方を探している女性が沢山いることに気づきました。

私の学びや経験が、今悩んでいる人に少しでも役に立つならと思い、コーチング、NLP心理学を使って、理想のライフバランスを見つけるお手伝いをしていきます。

 

将来への不安をなくして、イキイキとした女性が増える事で、幸せな循環が増える事を心から願っています。
 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

 

© 2024 Be yourself Powered by AFFINGER5